大事な事、大切な事をなぜ忘れてしまうのか。

大事な事、大切な事をなぜ忘れてしまうのか。

 

何か大事なこと、大切な事を割と忘れがちで、同じような失敗をするのは何故なのか。

 

そのあたりのメモ。

 

・そもそも人は忘れっぽい。

自分が、ということかもしれないが忘れっぽい。過去散々嫌な思いや苦しいことがあっても、日々の現実に簡単に上書きされる。それはそれで健全なのだけども、行動パターンが変わってないということでもある。

後悔を人は記憶に残しやすいというけど、どうなのだろうか、それすら変化していくし割とその場その場の精髄反射的なあれで対応をただし続けていると言った方が正しく表現できている気がする。

 

・限定的合理性のバイアスを超えられない

ある意思決定においての合理性は限定的でしかない。それはそれとして所与として理解しようがしまいが限定的である事は変えられない。その後の振る舞いは変わるかもしれないが。

でその合理性という趣旨のロジカルな範囲がそもそも、自己認識における重要性の高さと実際にはかなり解離があると思われる。

限定的であれ合理的であるべきだ、と思っていてもあるべきだ、と言えるほど意味を為してない気がする。する。

 

仮にそうだったとしても、自分基準の一定量のリサーチがあるとそれはそれで自分が納得できて正当化できるかそれはそれで必要なんだけども。

 

そう感じるという事は結局調べが足りないだけってことの方が多いんだろうな。